交通事故で加害者が誠意がないと信用を失い、仕事を失います。

交通事故の加害者になってしまったら

交通事故で加害者にならないとは誰も言い切れません。というのは、誰もが認識していないのですが、道路を突然歩行者が横切った場合、悪いのは歩行者ではなく車のほうが悪くなってしまうのです。そして、自転車が停まっている自動車に対して、停止線を見落としてカーブミラーを見ないで突っ込んで怪我をしても、自動車のほうが損害を被ります。これは、警察ではルールで決まっていて、車が5秒間停まっていると証明できない限り加害者となるのは自動車だということです。「弱者優先」というのは車がやはり危険な凶器であり、それらを運転する限り責任をもって行動しなければならないのです。また犯罪者でも運転免許の有無で責任能力を問うというのがありますが、それらはこのことを意味しています。
これらに対して、自動車の運転手の人たちは、「自分は悪くない」と言ってしまってはやはり分が悪くなります。交通事故を完全に0にすることは色々な人たちがいますから、非常に困難なことです。事故を起こした限り、自分が悪くないと言いはるというのは、何回でも同じような過ちを繰り返す可能性があり、また誠意がないと言われても仕方がないことです。
そして、それらは企業へも影響しています。自動車業界で有名なトヨタは木村拓哉をCMで起用していましたが、交通違反をするなどしたため、イメージにふさわしくないとしてCMを降ろされました。またこの会社は飲酒運転に非常に厳しい会社で飲酒運転をすれば即懲戒解雇となります。またグループ会社でも同じことです。
なぜこんなことをするのかというと愛知県は事故ワーストナンバーワンを連続しています。そしてトヨタ社長自ら先陣きって様々なキャンペーンを行い事故撲滅キャンペーンをしていて、そのための資金を提供しています。確かに車の宣伝効果もあるのかもしれませんが、社長自ら、休日は車を運転しています。それほど車を愛する人だからこそ、車で人を死なせたくないという思いも強いと思います。社長自ら車を運転するのですから、もしも事故を起こしたらとんでもない騒ぎになることは重々承知のうえでのことです。これらは社員にも車を運転する限り「絶対事故を起こすな」という強いメッセージなのです。

誠意と印象

また誠意があるとないというのでも、やはり周りの印象も違います。今年の5月高速道路で夫婦二人が死亡するという痛ましい事故がありました。これらは高速道路の追い越し車線でもめていて、最初は単なるトラブルの事故として処理されていたのが、加害者の誠意がない態度と印象によって最終的には過失運転致死で逮捕という結果になりました。
また加害者のあまりの誠意がない態度に証言者も現れました。またその前に事故を起こしていて示談となっているのも大きな要因となったのでしょう。日頃の運転態度が悪いとやはり信用も失います。
またやはり日頃から危険運転をしているとはっきり交際していた人からの証言もありました。また運転している方はやはりそれだけでストレスになる人もいます。まして、車の被害や加害に関わらず運転中に交通事故を起こせば、休日にも関わらず事故報告書を作成しなければならない会社もあります
そしてどのような条件下であっても人をはねてしまえば、車は悪者、また車はいつでも停まれる速度で走りなさいということです。信号機で青、黄色、赤があります。自動車教習所で習いますが、青は進んでも可という意味です。赤は止まれです。
はさみや包丁は外へ持ち出したら銃刀法違反となります。大抵の場合、車の重量は数百kgから数トンです。またスピードを出そうと思えばいくらでも出せてしまう凶器です。誠意がないというのはそのことを認識して運転する覚悟ができていない証拠ともいえるでしょう。